尖圭コンジローマ治療日記

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尖圭コンジローマ治療日記


手術

手術は、思ったよりも大がかりで、体を固定され、患部を固定されて下半身裸の状態で行われました。
もちろん医師は男性で、多くの男性医師や看護師に下半身を後ろからみられる状態でした。
恥ずかしさに死にそうでしたが、どうすることもできません。
耐えるしかありませんでした。

緊張もピークで私はがちがちでしたが、淡々と手術は開始され、患部近くに何カ所か麻酔を打たれました。
麻酔はそれほど痛くはありませんでしたが、やはりチクリとした痛みが肛門近くに走り、私は軽い吐き気を覚えました。

そのまましばらく時間が経つうちに肛門の感覚が薄くなり、お尻からいろんなところを医師に触られました。いやらしい意味ではもちろんないでしょうが、さすがに彼氏以外に触られるはずがない場所を触られているため、違和感と羞恥心と緊張感とが入り混じった、よくわからない気持ちでした。

麻酔が効いたころに医師の手が何かの器具を操る音がきこえ、治療されているのが感覚的にわかりました。麻酔のせいもあり、痛みはほとんどありませんでしたが、同時にお尻がゆるくなってしまっていたのか、少し中身が出てきたみたいでした。
恥ずかしさは頂点に達しました。
踏ん張ろうにも、麻酔が効いているため、締まらないわけです。私にはどうすることもできない、不可抗力でした。
人前でそんなものをお尻から出すなんて、もちろん初めてです。そんな趣味はありませんから。

もしこれが、患部が前だったなら、また違ったのだろうなと思います。
それはそれで死ぬほど恥ずかしいですが。。
幸いにも私は、前側に出てきたことはありません。ほぼ肛門周辺のコンジローマばかりです。
前に出た場合、入り口奥にもできたりすることも考えられるため怖さでふるえてしまいます。もちろん肛門も入り口付近にできることはありますし、実際私も出来ていました。
ただ、この手術でその部分はどうにか取り除くことができました。

そうして手術は無事終わり。
その日は病院に入院。点滴も打たれ、安静にしておくようにと言われ、ベッドから起きることも許されず、という徹底ぶりです。
どういう根拠があってそこまで安静にしなければならなかったのかわかりませんが、少なくとも私の体自体はとても元気で、逆にベッドにいることがかなりの苦痛でした。

終わったなら早く帰りたい、と思いながら一晩過ごし、翌日帰りました。

ちなみにかかった費用は入院費も合わせて2万程度。勝手にエイズ検査とかもされていて、どうも納得できない部分もありましたが、まぁエイズじゃなかったとわかっただけいいかと思い、そのまま支払ました。馬鹿にならない出費ですが、これで治るのならとあきらめて帰りました。