尖圭コンジローマ治療日記

本文へジャンプ
尖圭コンジローマ治療日記


ベセルナ登場

その後、目立つイボがなくなったことにより、回復基調に乗ったのですが、しかし、そこは粘りのコンジローマ。
簡単には解放してくれません。
一応根こそぎ除去してもらっていたため、いきなり大きなイボが出てくることはなかったのですが、細かいイボが、数週間置くと出てくるという繰り返しの状態でした。極端に大きいならまた手術をしてもらうところですが、そこまではないほどの大きさ。
しかし放置すれば元の木阿弥。

そこでついに登場したのが、、、

画期的治療薬・ベセルナ

実はこの薬のことも私はネットで調べて知っていました。
手術しなくても治るという噂の新薬。
2007年にようやく日本でも認可されて使えるようになったこの薬は、コンジローマで悩む人々の希望の星と呼べる存在でした。

私も、早くから処方してくれないだろうかと期待はしていたのですが、まだ登場したばかりの薬は、やはり医師も利用を躊躇するのかななどと考え、聞けずにいました。

この薬の利用には注意事項があり、しっかりそれを守ったうえで使わないと副作用にやられてしまうということで、細心の注意を払って糊塗してみました。

実際、最初のころは効いているような気はしました。

大きめのイボはともかく、小さめのイボは減ったような感覚はありました。ただ、もしかしたら単純にプラシーボ効果的なものでしかなかったのかもしれないし、リアルに効いていたのかどうかはまったくわかりません。
多少なりとも効果があったと、信じたいだけなのかもしれません。

ただし、効いている、と考えないと心が落ち着かない、というのはあったと思います。ベセルナを利用している間は、少なくとも悪化することはないだろうという、安心感に守られていました。
それこそが、この新薬の一番の効能だったのかもしれません。

いずれにしても、イボが大きくなったら切除してもらうということの繰り返しにより、根気強く治療を続けていくしかありませんでした。

一旦落ち着いて治ったかと思ったら数か月後に再発、その繰り返し。

通院もとびとびになり、忘れたころに通う、という感じになっていきました。
治らないストレスはもちろんありますが、痛みがあるわけでもないし、日常生活には何ら支障がないため、自然と慣れてはいきます。

唯一のストレスとしては、男性と思うように付き合えない、という点のみです。

もちろんその理由は言うまでもなく、相手にも感染させてしまう可能性があったからです。

ただ、そんな中でも私はやがて、恋人ができることになりました。
コンジローマになってからずっといなかった久しぶりのパートナー。
しかし、当然のことながら、いろんな制限が出てきます。